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踊りがすんで、日が暮れて・・・

8月24日 私の日本舞踊の師匠、花柳旭叟先生の「旭叟の会」のおさらい会が大阪の料亭 天王殿でありました。この会にお客様でお見えくださる方達ともすっかり顔馴染みになり、お席へご挨拶に伺いましたら「きょうは楽しみにしています」とおっしゃるのです。え?私の踊りを・・・。違いました。おさらい会の後の宴席の余興、高木潤一さんのギターソロのステージでした。「佳子の部屋」第2回目のお客様は、ギターリストの高木潤一さんです。

高木さんと初めて仕事をしたのは、新宿のホテルのディナーショーでした。12年前くらいでしょうか、それ以来 私は敬意を込めて彼のことを「潤様」と呼んでいます。その潤様、この日も能舞台のようなステージ上で、見事な演奏を披露してくれました。

さて話はこれから・・、「旭叟の会」が終わった後の楽しみは、東京からの仲間と心斎橋にくり出すことです。グリコの看板は、ちょうど架け替え中でフェンスに覆われていましたが、大阪の人が熱狂すると飛び込む橋の上に立って、あぁ大阪だわ、っと思います。ここ数年、必ず立ち寄る所が、法善寺横丁のJAZZ BAR。カウンターだけのお店で、JAZZのレコードが流れています。しばらくして耳に飛び込んできた演奏、え!これ誰ナノ何ナノ!?すごくきれいなベースでした、かっこいいギターでした。解説は潤様。ベースがRay Brown、ギターがHerb Ellis と Joe Pass のトリオなんですって。この盤はそうとうマニアックで、今は手に入らないでしょうね、ですって。ほんと素敵なレコードでした。こんな世界があったのねぇ、が正直な感想です。

大阪の前日、潤様は江戸川区のJAZZコンサートで、Tpの日野さんとご一緒だったそうです。リハの後、日野さんが潤様の手をとって、君の指の爪はどうなってるの?と訊ねられたとか。
昔、私も訊いたことがあります。腕はすごいし、それに耐えうる爪もすごい。最後のステージ上でのお客様へのお辞儀、潤様は日野さんのお隣だったのですが、親分が頭を上げないから、横で感じつつ、ずーっと頭を下げていたそうで、こんなに長いお辞儀は初めての経験だったと、楽しいお酒を飲みながらの楽しいお話しでした。

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(法善寺の横手に出る粋な路地で、潤様と・・・)

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